充実した社員教育!
焼津冷凍では、企業理念をもっとも大切に考えております。 それは、企業理念が判断基準であり、方向性で有るためです。 その為には、ベクトルを合わせて共感して頂ける社員さんを育てなければいけません。 そして時代の変化のスピードが速くなっている今だからこそ、この変化をチャンスと捉え、対応出来る組織をつくらなければならないと考えています。 その学ぶ“場”として、幹部研修と社長塾(一般社員)を行っております。
焼津冷凍が目指す社員さんとは
自分が良いと思ったことを自信を持って実行することを求めます。 自主的、主体的となって迅速に行動する人材の育成を行っていく。
自律型組織とは、「何をすべきか」という方針や目標を示すだけで、具体的に「どうやるか」を考え、結束力が強く、信頼関係でしっかり結ばれた組織をいう。 その為に、企業理念を理解し実践することが重要である。
分かりやすく言いますと、サッカーチームを作りたい。 野球は機能を中心にチームがまとまっているが、サッカーは、メンバーの“あうんの呼吸”でチームをまとめている。 野球は、一球一打について指示を出しコントロール出来るが、サッカーは一度ピッチに入れば、ベンチからのコントロールは出来ない。 言い換えれば選手の自主性に任せるしかない。 焼津冷凍は、組織としてこのサッカーチーム作りを目指したい。
幹部研修は月に1回、外部の先生に来社して頂き、価値観学習を中心に行っております。 今後は、幹部社員さんで戦略、戦術の立案が出来るような研修にして行きます。 そして、年1~2回宿泊研修を行い、SWOT分析、クロスSWOT、PPM、M+3Cなどを元に、来期の計画を幹部の皆さんと一緒に考えます。
社長塾とは一般社員さんの研修で、幹部研修と同様に月に1回外部の先生に来社して頂き、主としては本の読み合わせとベンチマークを中心に行っております。 基本的に参加は自主性に任せております。
目的としましては、“社風創り”としております。 社風とは“良い行動を習慣化する”事と考えております。 では良い行動とは何なのか? …それは企業理念に書いてある行動です。 企業理念とは、会社の判断基準であり、方向性であります。すべて此処につながってきます。
子供の教育とは誰が行うのか? 私は親であると考えております。 親の背中みて子は育つと言われているように、親の行動一つ一つが一番の教育だと思っています。では親の教育は誰が行うのか? …これは仕事を通して会社で学ぶ、それが親の教育だと考えております。 会社で学ぶ事として人間関係、礼儀、作法、責任感などが有りますが、子供の時教わった挨拶はどうでしょうか? …挨拶ひとつとっても出来ている大人は少ないと思います。こんなあたり前の事でも大人は忘れてしまっている。
子供の教育、社員教育とは“良い行動を習慣化すること”と考えております。 良い行動の一つとして焼津冷凍では、特に挨拶を大切にしています。 挨拶が出来なければ、人との出会いも有りません。 人との出会いが無ければ自分を変えることが出来ず、チャンスや可能性が目の前を通っている事にも気づかないでいるでしょう。 この人との出会いが人生を大きく変える要素であります。 焼津冷凍の社員さんには、この“出会い”を大切にして頂きたいと思います。
各種評価シートを基に上司と面談をしながら個々にあった目標を設定し目標達成を行っていきます。
目標管理シート(ここに1年間の目標を管理)
仕事レベル評価シート(各事業部毎の評価基準)
業績レベル評価シート(各事業部毎の評価基準)
坑道レベル評価シート(全社員共通の評価基準)