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BCPへの取組み

BCPへの取組み

まずは、図の下から見て頂きたいと思います。 企業価値の維持・向上とは、このプロジェクトの最終目的にあり、言い換えれば“焼津冷凍ブランド”を創ることにあります。 この“焼津冷凍ブランド”を創るためには、お客さまから安心と信頼される仕事をする必要性があります。 この安心と信頼とは、お金で買える物では無く、自分たちで創り上げて行かなければならない。 では、この安心と信頼される仕事とは何か?…それはお客様の問題を解決できる事と考えており、その一つに災害が有ります。 特に災害の中で、地震(東海地震)は大きな問題であり、お客様の大切な財産(商品)を守る為にも、早期復旧をし、事業の継続をしなければいけません。

BCPへの取組み

その仕組みが右の図に描いてあります。このBCP(事業継続計画)を実行出来るように、常に訓練し確認することにより、企業価値の向上と維持につながります。プロジェクト名の、“元気・平気・笑顔プロジェクト”とは、どんなに辛い状況に陥っても、元気で平気で笑顔でいれば必ず救われるとの思いでこのプロジェクト名を付けました。

 

 

当社では、BCM(事業継続マネジメント)にも取り組んでいます。ガントチャートを使い、発災当日、翌日、3日後、1週間後のタイムラインを設定し、タイムラインごとの水道、電気などの復旧状況に応じて必要となる体制の検討を行っています。なお、従業員全体の意識を高めるため、このチャートは会議室に掲示し、常に確認できるようにしています。

 

2018年の台風24号被災時における停電の反省を踏まえ、被災時に事務所棟の電源を確保するため、新たに自家発電を導入するなど、当社では、災害対策を常に見直し続けています。今後も、災害時に、従業員が自らの判断で自発的に行動できることが重要であるという認識から、全社的にBCP訓練を行いながら対策を進めていきます。

 

注:上記の図は、(1)「町田版リスク・マネジメント・ホームページ・システム(RMHPS)」と「“元気・平気・笑顔”プロジェクトリスク・マネージメントと危機管理に強い企業と地域社会をつくるプロジェクト」の引用、および、(2)中小企業庁のBCPマニュアルを引用並びに一部加工し、許可を得て掲載したものです。

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